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​妙心寺境内紹介

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​御宝前

妙心寺の本堂正面には祭壇が御座います。中央に縦170㎝横60㎝厚さ15㎝の見事な檜の一枚板に日蓮聖人御真筆、臨滅度時大曼荼羅が謹刻されています。この貴重な檜の一枚板は信者、北松野の大工、宇佐美多一氏より寄付された逸品です。前方には法華経を収めた多宝塔とその脇には釈尊・多寶仏の両尊が並座しています。四方には四天王を配し中央には日蓮聖人が鎮座、左右には不動明王と愛染明王が守護します。これらは全て前筆頭総代、石川幸三氏より檀信徒の信仰の拠り所となるよう寄贈されました。

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​本堂内陣

​ご本尊を安置し主に法事や祭事を執り行う場所です。38畳の広さには大勢の方をお迎えし法要を執り行うことができます。

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​書院

​法要前にお集まりいただいき休憩をとって戴く場所です。その外にも食事をしたり、会議など多目的な事に使用致します。

​現在は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、茶菓等のご案内は中止とさせていただいております。

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​妙見大菩薩御宝前

大阪能勢妙見大菩薩の御分霊を祭り毎月縁日の3日には読経、お題目の修行を致します。厄除け祈願や虫封じ、各種加持祈祷を行います。

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​尊神堂

日蓮宗大荒行堂にて寒三百日修行した現住職の祈祷本尊【鬼形鬼子母大善神】が安置してあります。主に車の交通安全祈祷や子供の健康祈願、回向等を行います。毎月八日には開堂して自由に参拝​して頂けます。

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​位牌堂

檀家各家の先祖代々の位牌が安置してあります。

​お寺にお参りの際には位牌堂にもお参りして頂きお線香を手向けてご先祖の供養をして下さい。

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​ ばつなんだ りゅうおう へいげい うんりゅうず

跋難陀龍王睥睨雲竜図

この雲竜図「跋難陀竜王」は『法華経』の中の「八大竜王」古代インドの竜神です。釈尊の説法の会座には必ず参列したと言われます。また釈尊が降誕されたとき、甘露の雨を降らして灌いだとされて、潅仏会の起源となっています。絵師久保田明宏氏が一年かけ2㍍×2.5㍍の大きな絵を日蓮聖人御降誕800年記念事業として制作しました。

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​みまもり慈母観音像

妙心寺入り口にあるこの観音像は小中学校に通う子供達の交通安全を見守ってもらうために妙心寺の信者である黒崎夫妻により寄贈されたものです。

 その時一緒に植えられた夫婦桜は毎年とても奇麗な花を咲かせます。

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